ガラハッド小林の聖杯探索

アラサーの既婚男。日々是修行をモットーに趣味に生きる。

ジュラシックワールド2 〜侏罗纪世界〜

みなさん、こんにちは

今週はジュラシックワールド2を観てきたので共有したいと思う。


ガラハッド小林は今作をいわゆるジュラシックパーク2 The lost worldのような作品になると考えていた。トリロジーの真ん中2作目は往々にしてクソなようにロストワールドはクソだった訳だが、今回も慣例に漏れないだろうと考えていた。

ある意味2作目がつまらないと言うことは仕方がないと思う。1作目で広げた世界観をそのまま維持し、(これだけでも難しい)パワーアップさせ(不必要なのに…)、ラストの3作目まで見所を置いておかなくてはならない(これが問題)。だから往々にして引き伸ばし焦らし映画で何も残らないことが多いと考える。


ハリウッド映画(他もそうだと思うが)は主人公すげー→苦難に遭遇→なんとか乗り越えスゲー!USA!USA!的展開が王道であるが、これをトリロジーに当てはめると、苦難に遭遇ゾーンがそのまま2作目にくるのでなかなか観てる方はしんどい。

STAR WARSのEP5もBACK TO THE FUTUREの2も苦難ゾーンが多くて子供時代にはあまり好きではなかった。


話を戻そう。

ガラハッド小林が今作に期待していたのは

恐竜の描写、迫力、オマージュである。


物語は恐竜の楽園と化したイスラヌブラ(イスラはスペイン語で島)の休火山が活動開始!アメリカでは恐竜を救い出すかそのまま見殺しにするかの討論が国家レベルでも行われていた。公聴会にはあのDrマルコムの姿。マルコムは恐竜に再び人間の手をかけるべきではないと主張し、その考えが受け入れられた。

一方、恐竜保護団体を立ち上げたクレアはカリフォルニア州に住む大富豪と財団の管理人に呼ばれ面会する。大富豪はハモンドの共同研究者で、恐竜たちを救い、新たな楽園を与えたいとクレアに相談しクレアは再びイスラヌブラに飛び立つことに。

ブルーも救いたいとのことで、のんびりとした生活を送っていたオーウェンも同行することになる。

しかしイスラヌブラでは保護目的ではなく商業目的の捕獲が繰り広げられる。だまされたと気づいた時には…


捕獲された恐竜はカリフォルニア州の大富豪宅に運ばれる。これは大富豪は知らず、全て財団の管理人が行なったことだったのだ。カリフォルニアで暴れ出す恐竜達。


秘密裏に続けられた開発で生まれた新種恐竜インドラプトル、謎の幼女、オーウェン達の運命は如何に!


つづく