レディプレイヤーワン!Ready player one
今日は親愛なるマーリン北村との月に1回の映画鑑賞会。
紹介しよう。
マーリン北村はガラハッド小林の数少ない親友の一人で、寛容の権化とも言うべき、まさにウィザードである。
本日の鑑賞会に選んだ映画は何を隠そうレディプレイヤーワン!
遅きに失した感も否めないが、オタクのオタクによるオタクのための映画とも評される、全米震撼の映画である。
レビューサイトではやれよかった、オタク向き!との前評判。
しかしそこは額面通りには受け取らないガラハッド小林。
どうせなんちゃってオタク映画だろ。
控えめに言って今年最高の映画。
ガラハッド小林の心を射抜く久しぶりの映画であるではないか!
疾走感ありオタク要素ありのてんこ盛り映画。あの映画までチョイ役かよっていうくらい詰め込みまくり!
ストーリーはよくある感じ。
主人公が周りと助け合ってなんとか勝てました。チャンチャン!
でもね、良いところは人物描写なんですよ。
ハリデーさん、アスペ特有の大事なものの隠し所こだわり過ぎてどこかわからへんやーつ!
IOIのエンジニア、アスペ特有の自分の好きなゲームの解説ちょー早口でいうやーつ!
ほかにもわかるっ!っていうポイント満載。
めっちゃいい!
ただただ共感。
惜しむらくは主人公。鬱陶しい親権者が消えて彼女ができてお金持ちになった瞬間
「人生やっぱ現実で生きなきゃね!」
おい。
手のひらクルックルやん!
例えると親友に寝取られたような虚無感!
とは言い過ぎか
唯一の減点ポイントはそこだけ!
と言っても過言ではないだろう!
リピ確定です。
ガラハッド小林的にはキングスマン1以来の高評価映画。オススメです!
疾走感☆☆☆☆☆
ストーリー☆☆☆★★
映像☆☆☆☆☆
音楽☆☆☆☆☆
ユニーク度☆☆☆☆☆
オタク度☆☆☆☆★
ガラハッド小林評価92点!
ここで一句。
ゲーマーに
現実大事と
裏切られ
ガラハッド小林